(下へ行くほど新しくなります)
●現在の制作状況●〈2009/1/11〉
今さらですが、明けましておめでとうございます。
気が付けば2009年に入って、しばらく更新していませんでした。
取りあえず、前回書いたエキストラダンジョン用のおまけアイテムを作っていました。
出来はともかく、一応完成としておきます。
ですが、このエキストラダンジョンはずいぶん長いのですが、途中に宝箱の設定が無く、
入手出来るアイテムがそれだけではさみしい気がしてきました。
このダンジョンは、あるアイテムを全て集めることで最後のボスを倒す前に入れるように
なっていますので、ちょっと強力な武器も宝箱に入れておこうか、という気になってきま
した。そうすると、そちらが本当のおまけになりそうですが・・・。
今年こそ、初作品公開の年になりそうです。
●現在の制作状況●〈2009/1/20〉
実はテストプレーをオープニングからやり直しています・・・。
一番の理由は以前書いたように戦闘で得られるお金が少なく、レベル相応の装備が買え
なくなってきたことです。
もちろん、データをいじる事で無理やりお金持ちには出来ますが、そんなのは意味が
ありません。
やはり実際のプレーでのバランスを確認する為には、モンスターデータを修正して最初
からプレーするしかないんですね。
それ以外にも、ここまでで気になる部分をかなり修正してきたので、それらの確認という
意味合いも有ります。
そのかいもあって、自分が作ったにもかかわらずあまり苦痛を感ず、スムーズにプレー
できています。
この勢いでラストまで突っ走れると良いですが。
●現在の制作状況●〈2009/2/13〉
皆さんご無沙汰でございます!
サイト更新はもちろん、ゲーム制作も完全に止まっていました。
その理由は、ちょっと息抜きのつもりで始めた“RPGツクール2000value”に付属
のサンプルゲームにずっぽり“はまって”いたからです!
そんな訳で、気付けばこんなに時が経っていたという次第でして・・・。
“RPGツクール2000value”には、サンプルゲームが30本以上付属しています。
いままで、ゲーム制作の合間に結構な数をプレイしたつもりだったのですが、改めて
見直してみるとタイトルだけで敬遠していたものも多かったらしく、一度も画面を開いた
ことが無いゲームがたくさんあることに気付きました。
制作の方も先が見えてきた(?)ということで油断してしまった、というのは言い訳にも
なりませんが、これからは心を入れ替えて頑張ろうと思います。
尚、次回の更新では今回やったサンプルゲームの中で特に面白かった作品を紹介したい
と思います。
●現在の制作状況●〈2009/2/23〉
前回書いたように、最近“ツクール2000サンプルゲーム”にはまっていましたが、
これで購入してからやっと、ほぼ全てのゲームをチェックできたことになります。
今回は最近やったものの中で、特に面白かった作品を3つ紹介したいと思います。
まず、第3位は【飛べない虫】です。
これは昆虫の世界を舞台にしたRPGで、戦闘はサイドビューのオートバトルなのですが、
攻撃時の動きが気持ちよく、ストレスがありません。
このゲームにはレベルアップの概念が無く、戦闘で得たポイントを使って能力値と交換し、
主人公であるてんとう虫をパワーアップさせていきます。
シナリオに無理が無く、全体を通して自然にゲームを進めていける良作でした。
次に問題の第2位なのですが、【Soul Of Dandizm】です。
何が問題か・・・、実はこの作品を面白かったと言ってしまうのは何だか悔しいのです。
この作品は、大筋ではシリアスな内容が進行しながら、所々におバカなギャグがちりばめ
られているという、それだけ聞くとよくあるタイプのRPGです。
使われているギャグはほとんど笑えないのですが、強引なわりにあっさりしているために
押し付けがましくなく、こちらの気分がさめない程度の絶妙なバランスで出来ているのです。
これが計算だったらすごいと思うのですが、たまたま僕の感性に合っていただけのような
気もします。
シナリオはややありがちな気もしましたが良く出来ていて、どんどん進めるテンポの良さ
につられて最後まで一気にプレイしたくなる作品でした。
・・・そんなわけで、第1位は次回の発表とします。
●現在の制作状況●〈2009/3/16〉
ずいぶんと更新が滞ってしまいました。忘れていたわけではありません。
実はまたしてもサンプルゲームにはまっていたのでした。
前回まででほとんどのサンプルゲームをやり尽くしたと思っていたのですが、それが
大きな思い違いでして、まだまだ未プレイの作品がたっぷり残っていたのです。
それらに一通り目を通し、興味を引いたものはプレイをしてみて・・・、という訳で、
前回のランキングは無かったことにして下さい(笑)。
他のゲームも甲乙つけ難いものが多かったので・・・。
ただ、今回紹介するゲームは、自分の中では限りなくトップに近い作品です。
その作品は・・・【Education】です。
このゲームはいわゆる育成型RPGとでもいうのでしょうか。
ゲームの大きな流れは、主人公が魔法学校に入学し、様々な魔法を学びながら周囲で
起きる色々なイベントをクリアしていく、・・・というものです。
良かった点を一言で言うのは難しく、その世界観や雰囲気であり、それらを作り出して
いる文章力と言えるかも知れません。
行動できるのは魔法学校の周辺のみですが、広い世界の一部であることが感じられます。
多くの謎に繋がる伏線がちりばめられ、徐々に明らかになってくるという手法はとても
うまいと思いました。
ただ惜しいのは、最終的にいくつかの謎が説明不足だった為、クリアした後も何だか
すっきりしない感じが残ってしまうことです。
派手な演出などはありませんが、作者の考える面白さが伝わってくるようなゲームだと
思いました。僕が制作しているゲームでも、そう感じてもらえると良いのですが。
現在のRPGツクールは、2000→XP→VX、と進化してきていますが、今回
ツクール2000サンプルゲームを集中的にプレイしてみて、ツクール2000でもまだ
まだ面白いゲームは作れる、と言う自信を得られたような気がします。
進行のペースは鈍化していますが、一歩づつでも完成に向けて進んでいこうと思います。
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